「包括的性教育」のリーダーを育てる銀座MAYUMEDIAカレッジ(オンライン)。人権をペースに、性情報リテラシー教育、メディア・リテラシーとジェンダー、SNSトラブル、教材開発を学びます。
入学案内 銀座MAYUMEDIAカレッジ

いま性教育の現場で求められているのは、「性情報リテラシー®」の専門家です

SNS時代の子どもたちへの性教育、自信はありますか? ネットには誤解だらけの性情報があふれ、不同意性交をも引き起こしかねません。

銀座MAYUMEDIAカレッジは、メディアの性情報を読み解く「性情報リテラシー」教育の認定指導者を、日本で初めて育成しています。

受講者は人権をベースに、メディア・リテラシーやジェンダー、SNSトラブルなどを第一人者から学び、独自の性情報リテラシー教育教材を発。包括的な「世界基準」の性教育リーダーを目指します!


受講形式:オンライン(女性限定)

**性情報リテラシー®は、性情報リテラシー教育協会の登録商標です。

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お知らせ

『グローバル性教育リーダーズ・クラブ』を発足!

第1回☆性情報リテラシー教育フェスタ☆が開催されました

TBSラジオで「SNSリテラシー」解説(渡辺会長出演

テレビの性教育番組に、認定講師の方が出演しました

毎日新聞で認定資格者が紹介されました


あなたの性教育、「世界基準」ですか?

 

日本初!「世界基準の性教育」のスペシャリストをトータル・プロデュース。

 

世界基準の性教育。それはユネスコの『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』が推奨する、「人権」を重視した包括的な性教育です。
性情報リテラシー教育協会が主宰する銀座MAYUMEDIAカレッジ(Mカレ)は、性教育をメディア・リテラシーと人権の観点から体系的に学べる、日本で初めての私塾です。

 

望まない妊娠や性暴力、デートDV…。メディアには、性的トラブルを誘発する情報があふれています。特にネットは無法地帯で、自画撮り被害やリベンジポルノなどの「デジタル性暴力」が急増中です。

デジタル時代の新たな性教育として、Mカレでは国際ガイダンスも重視する「性情報リテラシー」や「ジェンダー」、「SNSトラブル」について、第一人者から少人数制で直接指導を受けることができます。さらに、プロ講師にふさわしい外見も磨かれます。

2020年の開校以来、現役の性教育講師を中心に、助産師・看護師・養護教諭などの医療専門職から、国家公務員・大学教員、PTA会長や警察出身者まで、「子どもと性」に関わる方々が全国からオンラインで学んでいます。

プログラムは、「教養コース」と「プロ講師養成コース」の2つをご用意。開校から1年で、受講者数は3倍を突破しました。

 

さあ、あなたもデジタル時代へ向けて、自分の性教育をアップデートしませんか?


*銀座MAYUMEDIAカレッジは女性のエンパワメントを兼ねているため、女性限定です

 

 

 

講師

銀座MAYUMEDIAカレッジ学長
メディア学者&ジャーナリスト
渡辺 真由子

オーストラリア・カナダ・ハワイの大学でメディア・リテラシーやジェンダーを学び、日本に「性情報リテラシー®」教育を広げている第一人者。元テレビ局報道記者。慶応大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程を経て現職。いじめ自殺と少年法改正に迫ったドキュメンタリー『少年調書』で、日本民間放送連盟賞最優秀賞などを受賞。

 メディアと人権を専門とし、青少年の性意識・性行動にメディアが与える影響を10年にわたり取材・分析。慶応大学教員・社会人大学院客員教授を経て2020年、「日本の性教育にグローバルな視点を!」と銀座MAYUMEDIAカレッジ(Mカレ)を開校。

 内閣府青少年問題有識者会議元委員。東京都青少年問題協議会委員として、SNS等での「自画撮り被害」を防ぐ全国初の条例改正に携わる。NHKや朝日新聞など、メディア出演多数。著書に『オトナのメディア・リテラシー』、『性情報リテラシー』ほか。茶道裏千家中級。

 

<渡辺学長からのメッセージ>
 私は留学から帰国後、日本の性教育がいまだ知識偏重型になっていることに驚きました。子どもや若者を取材してみると、SNS等のメディアの性情報をうのみにした性暴力が多発しています。

 いまこそ私たちは、性的同意に基づく「ハッピーな性コミュニケーション」のあり方を伝えなければなりません。そのために必要なのが、世界基準の性教育です。

 Mカレは、世界基準の性教育のスペシャリストを目指すあなたを、内面からも外面からも磨いていきます。ご一緒に、日本の性教育をリードしていきましょう! 【渡辺学長 公式サイト】

 

メディア協力

リセマム『リシード』

まるで、性教育講師のための社会人大学院

銀座MAYUMEDIAカレッジで教鞭を執るのは、『リベンジポルノ~性を拡散される若者たち~』の著者であり、東京都有識者委員として全国初の「SNS自画撮り被害」防止条例に携わった、渡辺真由子学長。

海外3ヵ国の大学でメディア・リテラシーやジェンダーの研鑚を積み、慶応大学教員・社会人大学院客員教授を歴任。

講義にはディスカッションやスピーチ・レッスン、リサーチ、期末レポートなどが組み込まれ、アカデミックな内容となります。

 

受講者の声

 

修士号を取得後にMカレに入学しました

・「看護系の社会人大学院の修士課程を修了しました。でも性教育講師として活動するなかで、子どもたちを取り巻くメディアの問題にも詳しくなっておく必要があることを痛感し、Mカレの門を叩きました。」(助産師・総合病院看護師長/性教育講師)

 

社会人大学院よりもMカレを選びました

・「社会人大学院への進学も検討していましたが、Mカレの講座は私の興味関心にヒットしているので、思い切って、えい!と入校して、よかったと思っています。大学院に行くことよりも、自分のニーズに対して適切に学ぶことが目的だったからです。 」(精神保健福祉士)

 

*銀座MAYUMEDIAカレッジへの入学条件に、学歴は問いません。学ぶ意欲のある方をお待ちしています。

コース一覧


 

 

 

~ 「世界基準の性教育」を学ぶ!教養コースのご案内 ~

 

A講座

B講座

C講座

D講座

▶入学時期: 1月・4月・7月・10月

こんな方におすすめ

性教育講師として「メディアの話」もできるようになりたい方

「世界基準の性教育」をいち早く取り入れたい方

助産師・看護師などの医療専門職としてスキルアップしたい方

 入学体験会にご参加頂けます

☆入学時期は、1月・4月・7月・10月となります

「Mカレに興味があるので、まずはどんな感じなのか知りたい……」という方へ向け、入学体験会をご用意しています。入学前に講師のお話をお聞き頂ける貴重な機会です。

 

 

【入学体験会の内容】
〜なぜいま、「性情報リテラシー」なのか〜(学長特別講義)


子ども・若者の性情報利用の現状
性情報はどう影響するか
「性情報リテラシー」とは何か
国際的な性情報リテラシー教育の位置付け
ミニ・ワークショップ
銀座MAYUMEDIAカレッジのご案内

面談

 

 

開講日時  

入学体験会は随時開講しています。ご希望の日程をお知らせください。

*女性限定です

 場所  コロナ情勢によりオンラインとなりますので、全国・海外から受講可能です。無料ソフトZOOMを使用します。
受講料

9800円

お申込み後、お支払方法をご案内致します。

お申込期日

各開催日の3日前<定員になり次第締め切ります>

キャンセル規定 解約には、次のようにキャンセル料が発生致します
▷開講7日前以降:受講料の全額
*返金の際の手数料はご負担をお願い致します
*ZOOMの不具合等により、オンライン参加に支障が出た場合の返金対応は致しかねます

プレミアム個人レッスン


お立場上の理由などで集団受講が難しい方には、学長と一対一で学んで頂けるプレミアムプラン(別料金)をご用意しております。芸能人をはじめ著名人の方々への指導経験もある学長が、プライバシーの確保された環境で丁寧にご指導致します。

日時:応相談

 

詳しくはお問い合わせ下さい。

 

 

受講者ご感想

『国際基準に沿った新しい学びを求めて』
性情報リテラシー教育協会 認定講師
Coach. Mayumi さん(教育コーチ)

<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
インターネットが普及し、子ども達が簡単に情報にアクセスできる時代がきました。そのような中、従来型の性教育ではなく、国際基準に沿った新しい学びが必要だと考えていました。
Mカレでは性情報・メディアのリテラシー等々、高い視座から講義展開されている点に感銘を受け、受講を決意しました。

 

<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
1つの事象に対して、表面的に捉えるのではなく、その奥にある問題を冷静に捉える視点が身につきました。毎回の課題やプレゼン等では、他者への表現方法も基礎から学び直しさせて頂きました。
何より講義内で振り返りの時間を取って頂いたことで、自分自身のバイアス・感情を知ることができ、次の伝え手として深い講義をしていきたいというモチベーションに繋がりました。

<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
Mカレのように、多岐にわたる内容を凝縮し、講義に落とし込んでいるところは他にはないと感じています。 こちら(Mカレ)での学びは知識を取り入れるということは勿論ですが、自分自身との対話・深堀りの時間であったとも言えます。
先輩方もその道のスペシャリストの方々が多く、学びを頂いています。 ぜひ一緒に学んでいけたら嬉しいです。
 

 

『「私らしさ」を見つけました』

性情報リテラシー教育協会 認定講師

かわかみ ちづる さん(助産師/性教育講師)

 

<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>

仕事をしている中で、SNS絡みの予期せぬ妊娠が多いことを課題に感じていました。課題解決のためには「教育」が必要だと仕事仲間とも話しています。特に必要なのは情報リテラシー教育。インターネットネイティブな現代の子どもたちにとって、情報リテラシー力と自分を守る力は直結していると考えています。子どもたちやそれを取り巻く大人たちの情報リテラシー力を高めるため、まずは自分が学ぼうと思い、Mカレに辿り着きました。

 

<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
メディアの意図するものや、メディアが及ぼす子どもたちへの影響を(敢えて)批判的な視点で考えるようになりました。家庭での会話も、リテラシーを意識したものが増え、ジェンダーに関する対話ができるようになりました。1年3カ月の学びを経て、「私らしさ」という自分の価値を見つけることができ、子どもたちや大人へ伝えたいことの核がはっきりしました。また想像もしていなかった新たな目標もでき、ワクワクしています。

<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
包括的性教育を、リテラシー教育の切り口から進めていく学びとしてとても良いと考えています。事前リサーチや課題もありますが、フルタイムの私でも無理なく月2回の受講を続けることができました。情報を得るだけでなく、自分の強みを活かしながら、それをどのように発信していくかも学ぶことができます。 リテラシー教育を受けてこなかった大人が、今こそ学び、子どもや周囲へ伝えていける仲間が増えたら嬉しいです。


『ここしかないと思いました』
性情報リテラシー教育協会 認定講師
いしだ りえこさん(助産師/性教育講師)

<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
渡辺先生の存在は、別の講座で知りました。その時の「彼氏に依存する女子には、親子関係が関わっている」との先生の言葉に衝撃を受けた事がきっかけで、Mカレに興味を持ちました。私の中で、遊んでいる様な子にはマイナスなイメージを持っていましたが、本当は愛されたいんだ。その子の心の奥深い根っこの部分を知りたい!分かりたい!そう思って入学しました。   
また、スマホの普及により、SNS等の様々なトラブルが増える中、情報を読みとく能力を養い、自分で判断できる子ども達を増やすためには、ここしかないと思いました。

<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
知識はもちろんの事、伝え方や、表現の仕方、ファッション、見せ方までも、トータルでプロデュースしてもらえるので、自分に自信が持てました。  
また、自分自身がいかにメディアの影響を受けた価値観で、今まで過ごしてきたのかも確認できました。それを子どもにも押し付けていた事も分かり、子どもとの接し方や、自分の考え方も変わりました。

<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
Mカレは、情報を読み解く能力を得るだけではなく、自分と向き合う時間でもありました。他の性教育の学びとは一味違いますね。  
講義も先生が丁寧にご指導してくださいますし、課題も一つ一つ的確なアドバイスと添削があります。
これから性教育を伝えていきたい方、まさに伝えている方は、ぜひMカレで学びを深めてみてはいかがでしょうか。
 

 

『思い切って飛び込んだら楽しかった♪』
性情報リテラシー教育協会 認定講師
ナースHARUちゃん さん(元PTA会長/看護師・性教育講師)
<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
今を生きる子どもたちは、生まれた時から、インターネットが身近な環境で育っています。ネット上の情報を鵜呑みにしたり、ネットで知り合った人に警戒心を持たない子もいたりします。また、ネット上で性に関する情報に初めて出会う機会も多くなっているでしょう。
そんな環境で、育っている子どもたちが、ネットトラブルに巻き込まれず、有害な情報に溺れずに、自分を大切にしていられるように、寄り添い支えていきたいと考え受講を決めました。
実は体験説明会では、Mカレの本格的でアカデミックなカリキュラムに怖気付いてしまいました(笑)。でも思い切って飛び込んでみると……楽しかったです♪
<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
受講前は、ネットリテラシーについて多少の知識はあると思っていましたが、「持っているつもりだった」という事がわかりました。
学べば学ぶほど奥が深く、私自身も、あらゆるメディアから影響を受けてきたという事を知り、ネットの情報や広告の背景にある意図を考えるようになりました。
<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
プロコースまで受講すると、1年3ヶ月です。隔週で受講なので、ストレスも感じませんでした。 講座の中では、最新の情報を追加しながら講義していただけ、タイムリーな話題でも先生からの解説をしていただけるので、時流に乗り遅れずに済みました。
子どもを取り巻くネット環境は、これからも進んでいく事が考えられ、トラブルも形を変えながら子どもたちに近づいてきます。子どもたちが、自分を大切にして生きていけるようにサポートする事を目指している方には、必要な講座です。

 

『自分自身のスキルを高める必要性を感じて』
性情報リテラシー教育協会 認定講師
かみなつ さん(元養護教諭/性教育講師)
 
<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
以前から養護教諭として小中学生向けに性教育を行っており、現在は大学生向けにも性教育を行っています。その中で、SNSなども含めたメディアと子どもたちの性の問題に対して、自分自身のスキルを高める必要性を感じました。
 
スキルアップのために参加した別の講習会で、渡辺先生の性情報リテラシーに出会い、「私が学びたかったことだ!性情報リテラシーについてもっと知りたい」と思ったのがきっかけです。
 
<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
約15か月のMカレでの学びを通して、私自身が多くのメディアを媒介して時代の価値観を受け取っていたことに気づき、自らのジェンダー/セクシュアリティ観を問い直す機会になりました。
 
さらに、講義や交流会の中で、渡辺先生やOG・仲間に自分の意見や取り組みを伝え、それに対してフィードバックをもらうことで、自信なく、情報発信が苦手であるという自分の課題を少しずつクリアしつつあります。
 
<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
情報化社会が進み、仮想空間と現実空間の融合が広がっています。このような社会の中で子ども達が安心・安全に生活していくためには、性情報リテラシー、メディアリテラシーが重要です。
子どもたちの性情報リテラシーを高めていくために、まずは伝える側の大人として、思いを共有する仲間と一緒に学びませんか。

 

『他の性教育指導者用の学びとは全く違います』
性情報リテラシー教育協会 認定講師
女性の一生、応援団長
もとだて かづこさん(開業助産師/性教育講師)
<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
私は、性教育を20年行なってきました。インターネットが急速に進み、子ども達は簡単にネットから性情報を手に入れることができています。ですから、以前のように思春期の体や心の変化を話す性教育では不十分だと感じていました。私自身、今まで子どもに対するネットやメディアの影響をきちんと学んだことがなく、どう伝えていけば良いのか考えていた時Mカレと出会いました。

<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
Mカレを受講し、今までより性教育に厚みと深みが出たと思っています。子ども達の行動の奥にあるもの「なぜそうなったのか」と考えながら伝えるようになりました。また、伝える技術も学んだので講義資料などにも注意をはらい、表現の仕方、言葉、内容の構成など考えるようになりました。今は、子どもだけでなく保護者にも、メディアからの影響を自信を持って伝えることができます。

<後進のみなさんにメッセージをお願いします>
Mカレは他の性教育指導者用の学びとは全く違います。講義以外にも事前リサーチや課題、レポートなどたくさんの作業をします。1年3ヶ月この学びを行うことで、自分を深掘りし、それまでとは違う思考能力を得ることができます。これは間違いなく性教育に生かすことができます。メディアやネットに強い講師になれるはずです。ぜひ、新たな性教育を実践できるようMカレをお勧めします。

 

 

『ここまで自分を見つめ直したのは初めて』
性情報リテラシー教育協会 認定講師
性教育20年ナース
みやもっちゃん(みやもと みゆき)さん
<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
性教育講師として学校に出前授業を行っておりました。近年、ネットトラブルに関する報告を先生方からお聞きするようになり、そのことについても授業で扱って欲しい等の要望を受けることも増えてきました。しかし、私自身がそれほど詳しいわけでもなく、ネットリテラシーなどのことについて学んでいきたいと考えていた時にMカレを知る機会があり、受講を決意いたしました。
<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
今回の受講で、自分自身がどのようにメディアの影響を受け、行動まで左右されているかを振り返ることができました。そして、当初性情報リテラシーを学びたいと思っていたこと以上に、”性の自己決定がなぜできないのか”という長年の疑問の答えをMカレで知ることができました。そのことを踏まえると、性の加害者目線でも物事を考えることができ、視野を広げることができたと思います。また、性教育は人権教育だ!!と言われていますが、改めて人権というものについて考えることができました。
<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
Mカレの受講期間である1年3か月でここまで自分を見つめ直す機会は今までありませんでした。その期間があったからこそメディア・リテラシーを身に着けていくことができるのだと思います。また、そのメディアを使って正しい性情報を発信できる側にもなれますし、その学びの場がここにあります。子どもたちに正しい性情報リテラシーを伝えていけるように、子ども自身が情報を取捨選択できるように、ここで学んでいきましょう。

『自分の世界観を広げたい方にオススメ!』

性情報リテラシー教育協会 認定アドバイザー
開業助産師/性教育講師 
たかむら やすこさん

<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
助産師として働く傍ら、ライフワークで性教育講師として活動しています。
近年ネットトラブルへの対処に苦慮されている学校が増え、私自身がネットトラブルについて深く学ぶために、Mカレへの入学を決めました。

<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
課題で指示されなければ、自分から調べようとは思わなかった事柄を沢山調べたことで、性情報について以前より詳しくなれました。
性教育の話題が増えて、子どもたちの反応が楽しみになりました。
また、プロ講師養成コースでは、プロ講師としての品格やファッション、自分自身の強みやセルフブランディングなども学べたので、自信が付きました。かなりモチベーションは高まっています。

<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
これから認定講師として、自信をもって性情報リテラシー教育について発信していきたいと思います。
ご自身の世界観を広げたい方に、とてもお薦めです!

 

 

 

『メディア関係者にも是非学んでほしい』
性情報リテラシー教育協会 認定アドバイザー
フリーライター、CAPスペシャリスト 
やけな みわ
さん
<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
スマホが普及し、無防備で未熟な子どもを狙った性犯罪(性搾取)が増加していることに強い懸念がありました。また日本の性教育、人権教育の遅れが気になっていた頃にMカレを知り「私がやりたいのはこれだ!」と確信。
コロナ禍でオンライン受講が普及したことも幸いし、2021年はまる1年かけて課題に取り組みました。
<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
最初は、性教育とメディアリテラシーを同時に学べる新鮮さがありました。さらに数か月経った頃から、重要な取り組みをしていると自覚するようになりました。
この道のプロフェッショナルである渡辺先生から直接学べるだけでなく、受講生の方、卒業生の方からもたくさんのことを教えていただき、視野が一気に広がりました。
<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
私の場合は情報を発信する側(メディア側)に所属していた経験があり、リテラシー教育の重要性を感じていました。受講生の多くは医療従事者、現役性教育講師の方々ですが、メディア関係者にもぜひ学んでほしいです。
「性情報リテラシー」というSNS時代に必須といえる教育を、すべての子どもたちに届けていきましょう!

『生徒さんたちのうなずきが増えました』

性情報リテラシー教育協会 認定講師

助産師/性教育講師 
たなか ゆうこさん

 

<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>

2002年から性教育の活動をしていて、生徒さんたちがメディアから受ける影響は大きいことを、肌で感じていました。「私自身がメディアに詳しくなければ、これからの性教育を生徒さんたちに受け入れてもらえないのではないか」という不安。

 

そんなとき、渡辺先生のメディア・リテラシーの講演を拝聴しました。自分と生徒さんの年齢が離れていくなか、「心に寄り添えるような話ができるには、私がメディアに詳しくなるべきだ!」と感じ、Mカレで学ぶことを決めました。

 

<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>

受講前は、性教育で話したい事や伝えたい事がいっぱいありすぎて、構成を詰め込みすぎていたり、本当に生徒さんたちに伝わったのかがわかりづらかったりしたこともありました。

 

でもMカレには文章のトレーニング講座もあり、書くことで、対象に伝えたいことを整理出来たり、焦点を絞ったりすることもできるようになりました。

なにより同じスライドで話していても、受講前より受講後の方が、生徒さんたちのうなずいてくれている数が増えたように感じます。

 

<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>

社会人となり、学生の時とは違って、学ぶことを楽しく感じることができます。学ぶことの楽しさと、学びを進めていく中で自分と向き合う作業の大変さがあります。

 

しかし、この作業は自分のルーツを知る旅。メディア・リテラシーを身に着けていく過程は、自分が何に影響を受け、今に至ったのかを振り返る良い機会となりました。

 

Mカレで学ぶ醍醐味は計り知れません。この学びは、これからの自分への道しるべとなるでしょう。

 

 

『自分自身のメディア・リテラシーを磨く』

 精神保健福祉士/女男共同参画活動家 
 もり こみさん

 

<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>

女性の人権、女男共同参画の領域において、私の場合は、メディア・リテラシーがライフワークです。私たちの生活・対人関係・消費行動はメディアの影響を受けていますが、中でも、性と暴力の情報・表現については、特に注意深く見る必要があると思っているからです。読み手が主体的に読み解き、鑑別する能力を伸ばすことは、すなわち人権教育です。

 

<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>

Mカレは、性情報リテラシー教育をする人になるために学ぶカレッジですが、自分自身のメディア・リテラシーを磨く課程でもあります。渡辺先生と受講生の皆さんとのセミナーを通して、自分のメディア・リテラシーの取り組みをブラッシュアップすることができました。

 

特に、渡辺先生が日本で初めて確立された「性情報リテラシー」を「ああ、これだ!」と分かった時、講座の仲間と共感し、自分が目指していたことはこれだったのだと気づきました。

 

<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>

Mカレは、メディア学者でありジャーナリストである渡辺先生による講座ですので、性情報リテラシーとメディア・リテラシーに関するハイレベルな学びがあります。学術と実践の両輪で進められていきます。実際に受講生は、実用することを目標に、各分野から集まってこられています。

 

中でも特色は、自分自身を研究対象にすることにあるかもしれません。そして、発信者になるための講座も用意されています。ぜひ、学びと実践の歓びを共にいたしましょう!

 

 

 


よくある質問

Q. 開講日に予定が入るかもしれず、全ての講義に参加できるか心配です
A. ご都合がつかない時は、自習して頂ける講義資料をお送りします。


Q. Mカレで学んだ内容を、外部に伝えてもいいでしょうか

A. Mカレでご提供する講義内容は「非公開」となります。一般受講者の方が、講義内容を第三者に伝えることはお控えください。

第三者への伝達が可能となるのは、試験に合格し、アドバイザー/講師の認定を取得された方(認定資格者)のみとなります。認定資格者の方は、Mカレで開発された「性情報リテラシー教育教材」を、ご自身の活動に取り入れて頂けるようになります。

Q. 認定講師として性情報リテラシー教育を行うときは、協会から決められた教材を使う必要がありますか?
A. 性情報リテラシー教育協会では、あなたのオリジナリティを大切にしています。協会から、統一された既定の教材をお渡しすることはありません。Mカレの講座内で、あなた独自の問題意識を盛り込んだ性情報リテラシー教育教材を開発して頂きます。

Q. すでに他の団体に所属して性教育講師として活動しているのですが、Mカレの認定講師も取得を目指せますか?
A. 他の団体で活動されている方も、Mカレで認定講師の取得を目指すことは可能です。
*所属されている団体の活動内容によっては、受講をお断りする場合があります。

Q. 男性ですが、性情報リテラシー教育に関心があります
A. Mカレは女性のエンパワメントを兼ねているため女性限定ですが、渡辺学長個人は、男性を含むすべての方へ「性情報リテラシー」の講演を行っています。

講演依頼につきましては、ご所属の組織や自治体を通し、こちらからお問合せください。