■■2025年1月入学 希望受付スタート!■■
*締切:2024年12月20日(金)
お知らせ
■性教育講師として「新しい強み」を持ちたい助産師・看護師などの医療専門職
■メディア・リテラシーやジェンダー、SNSトラブルについて体系的に理解したい方
いま性教育の現場で求められているのは、「性情報リテラシー®」の専門家です
SNS時代の子どもたちへの性教育、自信はありますか? ネットには誤解だらけの性情報があふれ、不同意性交をも引き起こしかねません。
銀座MAYUMEDIAカレッジは、メディアの性情報を読み解く「性情報リテラシー」教育の認定指導者を、日本で初めて育成しています。
受講者は人権をベースに、メディア・リテラシーやジェンダー、SNSトラブルなどを第一人者から学び、独自の性情報リテラシー教育教材を開発。包括的な「世界基準」の性教育リーダーを目指します!
*受講形式:オンライン(女性限定)
**性情報リテラシー®は、性情報リテラシー教育協会の登録商標です。
あなたの性教育、世界基準ですか?
日本初!「世界基準の性教育」のスペシャリストをトータル・プロデュース。
世界基準の性教育。それはユネスコの『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』が推奨する、「人権」を重視した包括的な性教育です。
性情報リテラシー教育協会が主宰する銀座MAYUMEDIAカレッジ(Mカレ)は、性教育をメディア・リテラシーと人権の観点から体系的に学べる、日本で初めての私塾です。
望まない妊娠や性暴力、デートDV…。メディアには、性的トラブルを誘発する情報があふれています。特にネットは無法地帯で、自画撮り被害やリベンジポルノなどの「デジタル性暴力」が急増中です。
デジタル時代の新たな性教育として、Mカレでは国際ガイダンスも重視する「性情報リテラシー」や「ジェンダー」、「SNSトラブル」について、第一人者から少人数制で直接指導を受けることができます。さらに、プロ講師にふさわしい外見も磨かれます。
2020年の開校以来、現役の性教育講師を中心に、助産師・看護師・養護教諭などの医療専門職から、国家公務員・大学教員、PTA会長や警察出身者まで、「子どもと性」に関わる方々が全国からオンラインで学んでいます。
プログラムは、「教養コース」と「プロ講師養成コース」の2つをご用意。開校から1年で、受講者数は3倍を突破しました。
さあ、あなたもデジタル時代へ向けて、自分の性教育をアップデートしませんか?
*銀座MAYUMEDIAカレッジは女性のエンパワメントを兼ねているため、女性限定です
講師
銀座MAYUMEDIAカレッジ学長
メディア学者&ジャーナリスト
渡辺 真由子
オーストラリア・カナダ・ハワイの大学でメディア・リテラシーやジェンダーを学び、日本に「性情報リテラシー®」教育を広げている第一人者。元テレビ局報道記者。慶応大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程を経て現職。いじめ自殺と少年法改正に迫ったドキュメンタリー『少年調書』で、日本民間放送連盟賞最優秀賞などを受賞。
メディアと人権を専門とし、青少年の性意識・性行動にメディアが与える影響を10年にわたり取材・分析。慶応大学教員・社会人大学院客員教授を経て2020年、「日本の性教育にグローバルな視点を!」と銀座MAYUMEDIAカレッジ(Mカレ)を開校。
内閣府青少年問題有識者会議元委員。東京都青少年問題協議会委員として、SNS等での「自画撮り被害」を防ぐ全国初の条例改正に携わる。NHKや朝日新聞など、メディア出演多数。著書に『オトナのメディア・リテラシー』、『性情報リテラシー』ほか。茶道裏千家中級。
<渡辺学長からのメッセージ>
私は留学から帰国後、日本の性教育がいまだ知識偏重型になっていることに驚きました。子どもや若者を取材してみると、SNS等のメディアの性情報をうのみにした性暴力が多発しています。
いまこそ私たちは、性的同意に基づく「ハッピーな性コミュニケーション」のあり方を伝えなければなりません。そのために必要なのが、世界基準の性教育です。
Mカレは、世界基準の性教育のスペシャリストを目指すあなたを、内面からも外面からも磨いていきます。ご一緒に、日本の性教育をリードしていきましょう! 【渡辺学長 公式サイト】
メディア協力
まるで、性教育講師のための社会人大学院
銀座MAYUMEDIAカレッジで教鞭を執るのは、『リベンジポルノ~性を拡散される若者たち~』の著者であり、東京都有識者委員として全国初の「SNS自画撮り被害」防止条例に携わった、渡辺真由子学長。
海外3ヵ国の大学でメディア・リテラシーやジェンダーの研鑚を積み、慶応大学教員・社会人大学院客員教授を歴任。
講義にはディスカッションやスピーチ・レッスン、リサーチ、期末レポートなどが組み込まれ、アカデミックな内容となります。
受講者の声
修士号を取得後にMカレに入学しました
・「看護系の社会人大学院の修士課程を修了しました。でも性教育講師として活動するなかで、子どもたちを取り巻くメディアの問題にも詳しくなっておく必要があることを痛感し、Mカレの門を叩きました。」(助産師・総合病院看護師長/性教育講師)
社会人大学院よりもMカレを選びました
・「社会人大学院への進学も検討していましたが、Mカレの講座は私の興味関心にヒットしているので、思い切って、えい!と入校して、よかったと思っています。大学院に行くことよりも、自分のニーズに対して適切に学ぶことが目的だったからです。 」(精神保健福祉士)
*銀座MAYUMEDIAカレッジへの入学条件に、学歴は問いません。学ぶ意欲のある方をお待ちしています。
コース一覧
~ 「世界基準の性教育」を学ぶ!教養コースのご案内 ~
A講座
メディア・リテラシーとジェンダー
B講座
ネット・トラブルと子どもの心
C講座
文章スキルアップ
D講座
開発!性情報リテラシー教育®
▶入学時期: 1月・4月・7月・10月
入学体験会にご参加頂けます
☆入学時期は、1月・4月・7月・10月となります
「Mカレに興味があるので、まずはどんな感じなのか知りたい……」という方へ向け、入学体験会をご用意しています。入学前に講師のお話をお聞き頂ける貴重な機会です。
【入学体験会の内容】
〜なぜいま、「性情報リテラシー」なのか〜(学長特別講義)
▶子ども・若者の性情報利用の現状
▶性情報はどう影響するか
▶「性情報リテラシー」とは何か
▶国際的な性情報リテラシー教育の位置付け
▶ミニ・ワークショップ
▶銀座MAYUMEDIAカレッジのご案内
▶面談
開講日時 |
入学体験会は随時開講しています。ご希望の日程をお知らせください。 *女性限定です |
場所 | コロナ情勢によりオンラインとなりますので、全国・海外から受講可能です。無料ソフトZOOMを使用します。 |
受講料 |
9800円 お申込み後、お支払方法をご案内致します。 |
お申込期日 |
各開催日の3日前<定員になり次第締め切ります> |
キャンセル規定 |
解約には、次のようにキャンセル料が発生致します ▷開講7日前以降:受講料の全額 *返金の際の手数料はご負担をお願い致します *ZOOMの不具合等により、オンライン参加に支障が出た場合の返金対応は致しかねます |
プレミアム個人レッスン
お立場上の理由などで集団受講が難しい方には、学長と一対一で学んで頂けるプレミアムプラン(別料金)をご用意しております。芸能人をはじめ著名人の方々への指導経験もある学長が、プライバシーの確保された環境で丁寧にご指導致します。
日時:応相談
詳しくはお問い合わせ下さい。
受講者ご感想
『「私らしさ」を見つけました』
性情報リテラシー教育協会 認定講師
かわかみ ちづる さん(助産師/性教育講師)
仕事をしている中で、SNS絡みの予期せぬ妊娠が多いことを課題に感じていました。課題解決のためには「教育」が必要だと仕事仲間とも話しています。特に必要なのは情報リテラシー教育。インターネットネイティブな現代の子どもたちにとって、情報リテラシー力と自分を守る力は直結していると考えています。子どもたちやそれを取り巻く大人たちの情報リテラシー力を高めるため、まずは自分が学ぼうと思い、Mカレに辿り着きました。
『自分の世界観を広げたい方にオススメ!』
性情報リテラシー教育協会 認定アドバイザー
開業助産師/性教育講師
たかむら やすこさん
<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
助産師として働く傍ら、ライフワークで性教育講師として活動しています。
近年ネットトラブルへの対処に苦慮されている学校が増え、私自身がネットトラブルについて深く学ぶために、Mカレへの入学を決めました。
<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
課題で指示されなければ、自分から調べようとは思わなかった事柄を沢山調べたことで、性情報について以前より詳しくなれました。
性教育の話題が増えて、子どもたちの反応が楽しみになりました。
また、プロ講師養成コースでは、プロ講師としての品格やファッション、自分自身の強みやセルフブランディングなども学べたので、自信が付きました。かなりモチベーションは高まっています。
<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
これから認定講師として、自信をもって性情報リテラシー教育について発信していきたいと思います。
ご自身の世界観を広げたい方に、とてもお薦めです!
『生徒さんたちのうなずきが増えました』
性情報リテラシー教育協会 認定講師
助産師/性教育講師
たなか ゆうこさん
<なぜ、Mカレで学ぼうと思ったのですか?>
2002年から性教育の活動をしていて、生徒さんたちがメディアから受ける影響は大きいことを、肌で感じていました。「私自身がメディアに詳しくなければ、これからの性教育を生徒さんたちに受け入れてもらえないのではないか」という不安。
そんなとき、渡辺先生のメディア・リテラシーの講演を拝聴しました。自分と生徒さんの年齢が離れていくなか、「心に寄り添えるような話ができるには、私がメディアに詳しくなるべきだ!」と感じ、Mカレで学ぶことを決めました。
<Mカレの受講前と受講後で、自分はどのように変わったと思いますか?>
受講前は、性教育で話したい事や伝えたい事がいっぱいありすぎて、構成を詰め込みすぎていたり、本当に生徒さんたちに伝わったのかがわかりづらかったりしたこともありました。
でもMカレには文章のトレーニング講座もあり、書くことで、対象に伝えたいことを整理出来たり、焦点を絞ったりすることもできるようになりました。
なにより同じスライドで話していても、受講前より受講後の方が、生徒さんたちのうなずいてくれている数が増えたように感じます。
<後進のみなさんにメッセージをお願いします!>
社会人となり、学生の時とは違って、学ぶことを楽しく感じることができます。学ぶことの楽しさと、学びを進めていく中で自分と向き合う作業の大変さがあります。
しかし、この作業は自分のルーツを知る旅。メディア・リテラシーを身に着けていく過程は、自分が何に影響を受け、今に至ったのかを振り返る良い機会となりました。
Mカレで学ぶ醍醐味は計り知れません。この学びは、これからの自分への道しるべとなるでしょう。
よくある質問
Q. 開講日に予定が入るかもしれず、全ての講義に参加できるか心配です
A. ご都合がつかない時は、自習して頂ける講義資料をお送りします。
Q. Mカレで学んだ内容を、外部に伝えてもいいでしょうか
A. Mカレでご提供する講義内容は「非公開」となります。一般受講者の方が、講義内容を第三者に伝えることはお控えください。
Q. 男性ですが、性情報リテラシー教育に関心があります
A. Mカレは女性のエンパワメントを兼ねているため女性限定ですが、渡辺学長個人は、男性を含むすべての方へ「性情報リテラシー」の講演を行っています。
講演依頼につきましては、ご所属の組織や自治体を通し、こちらからお問合せください。
性情報リテラシー教育協会®公式ブログ