「性情報リテラシー教育™」出張授業のご案内
性情報リテラシー教育協会の認定資格者は、ユネスコ『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』が提唱する「包括的性教育」にも基づく授業を、全国でご提供しています。子ども向けから保護者向けまで、幅広く対応。メディアの性情報やジェンダー、SNSトラブルについてお話します。出張授業を希望される学校や教育機関の方は、本会にお問い合わせください。
*認定資格者の活動につきまして、本会は一切関知致しません
~ 性情報リテラシー教育™ 出張授業担当者 ~
<北海道地区>
性情報リテラシー教育協会 認定講師
開業助産師/性教育講師 たかむら やすこさん
<関東地区>
性情報リテラシー教育協会 認定講師
看護師/元PTA会長 ナースHARUちゃん さん
子どもには『何があっても自分たちはあなたの味方』という姿勢を見せておくことで、トラブルを相談しやすくなる。
<東海地区>
性情報リテラシー教育協会 認定講師
「性とメディア」を学べる、心地よいダイアログ引率者
もり こみさん
<関西地区>
もとだて かづこさん(開業助産師)
①対象: 小学校入学前の子どもの保護者
テーマ: 乳幼児期からの性教育
②対象: 小学年の子どもの保護者
テーマ: ネットの危険を知る
<本授業のねらい> 性被害や犯罪の防止。そのために、保護者は他人との距離感やメディアリテラシー、ジェンダーについて正しい知識を持つ。
<関西地区>
みやもっちゃん(みやもと みゆき)さん
【授業内容】
①対象: 小学6年生
テーマ: スマホについて考えよう
<問題意識>
家族間での情報共有ができる家庭内でのルールを決める。
<九州地区>
性情報リテラシー教育協会 認定講師
おしゃべり助産師ユッピーさん
①対象:中学2年生
テーマ:『皆さんが接しているメディアを考えよう』
<問題意識>
学生たちが、メディアに対する姿勢を考える機会が少ない。正しい情報をチョイスできるようになってほしい。
<本授業のねらい>
ネットなどのメディアの問題を伝える。
②対象:中学2年生
テーマ:『自分らしく、ジェンダーって何?』
<問題意識>
学生が接しているメディアが、「自分らしさ」や「男女」をどうとらえているかを知ってもらう。
自分は何に影響を受けたのか?
<本授業のねらい>
自分らしくあるためにどうしたらいいか。
学生たちに、「自分らしく」という事を気づいてもらうための機会にしたい。
③対象:中学2年生
テーマ:『交際する上で大切なこと』
<問題意識>
自分たちが考える恋愛・交際には、それぞれ違う考えがあることに気付いていない学生も多いのではないか。
恋愛・交際という事をしっかり考えてほしい。
<本授業のねらい>
恋愛・交際において自分たちで話し合い、ルールを決める体験をしてほしい。
【授業内容】
①対象: 小学校
テーマ: デジタルタトゥーって知ってる?
<問題意識>
<本授業のねらい>
<問題意識>
スマホなどの所有率が増え、SNSなどの利用も活発になる。それに伴い性的描写のある漫画・小説・アニメなどに触れる機会も増える。→現実とファンタジーを混同
また、友人や先輩など身近な仲間(SNS上も含む)の体験談にあこがれや焦りを感じることもある。→特別な事例なはずが一般的な事例と思い込む
<本授業のねらい>
雑誌やネットにあふれている「好きアピール」「もてテク」は、全員に当てはまることではなく、相手に思いを伝える方法は人によって違うことを理解する。
ネットや雑誌、広告など身の回りには、ジェンダー観を固定するような表現が隠れており、無意識的に影響を受けている。
<本授業のねらい>
ネットや雑誌、広告などに隠れているジェンダー観を固定するような表現に気づけるようになってほしい。
<沖縄地区>
ライター、CAPスペシャリスト
やけな みわさん
【授業内容】
①対象: 小学6年生
テーマ: だまされない ~スマホデビューの前に 思春期の心と体の守り方~
性被害者に対する社会の視線は厳しい。被害者を沈黙させ、二次被害を助長させている
「助けて」といえる子、誰かに相談ができる子は自分を守る力をもっている。困難時にSOSを出せると知り味方(アライ)を増やす。自身もアライに。